教育事業 パルテア
Home
Education
Course
Academy
Cuisine
Unity
Blender
教育事業部の事業内容 演劇、音楽のタレント並びに作詞家、作曲家、編曲家等アーティストの育成及びマネージメント、コンピュータ教室の経営等を行っています。
cuisine Detail
Home
|
cuisine
|
cuisine Detail
|
cuisine Search
カリナリーエクスプローラ ~料理探究者 ミザンプラス 玉ねぎ、セロリ、ポワローの下処理~
玉ねぎって、旬や種類がいろいろあるのよ。一年中流通してる保存用の玉ねぎと、春夏秋冬で旬の新玉ねぎって分けられるわ。
保存用の玉ねぎは、フランス料理の秘密の一つ、ミルポワ(香味野菜)の中でも欠かせないの。
新玉ねぎや若採り葉付き玉ねぎ、小玉ねぎは、ガルーチュールやサラダなんかによく使われるわ。
玉ねぎをミルポワに切る方法は、タテに半分に切って、根元を下にして置いて、端から1センチくらいの間隔で切り目を入れるの。次に、90度向きを変えて横に切り込みを入れるの。同じ向きのまま、包丁を垂直に下ろして細かく切るわ。
玉ねぎのエマンセは、皮をむいて、タテに半分に切って、芯を取り除いて、薄切りするの。繊維に沿ってね。
玉ねぎのシズレは、タテに半分に切って、根元を下にして置いて、端から薄く切り目を入れるの。次に90度向きを変えて横に切り込みを入れるわ。同じ向きのまま、包丁を垂直に下ろして薄切りにするの。
玉ねぎのアッシュは、シズレをまな板に広げて、細かく叩いてみじん切りにするわ。
そして、フォンや長時間の肉の煮込みに玉ねぎを丸ごと入れるときは、好みの風味の強さに応じてクローブを刺すのよ。これで料理がさらにおいしくなるわね。
セロリってのは、にんじんや玉ねぎと並んで、基本のミルポワ(香味野菜)の仲間よ。
セロリの葉は、フォンやブイヨンの香りづけに使えるわ。アロマートって呼ぶの。
セロリをミルポワに切るには、葉を取って、適当な長さにカットしたセロリの茎を、タテに適宣切りするの。1~2センチの間隔で切るわ。
上の緑の濃い部分はスジが太くて香りが強いから、料理に使うのは難しいけど、フォンをとるときにはちょうどいいわ。
セロリのお掃除は、表面のスジを取り除くの。
根元に近い部分を使って、表面のスジをペティナイフかエコノムで切り取るの。根元はスジが太いからちょっとカットするわ。
セロリのエマンセは、お掃除したセロリを薄切りにするのよ。
セロリのジュリエンヌは、お掃除したセロリを6~7センチの間隔で切り分けるわ。内側にスジが残っていたら、包丁で取り除くの。
マンドリーヌを使って、薄切りにエマンセするの。
エマンセを数枚重ねて、細切りにするの。冷水に浸けてシャキッとさせてから使うと、いい感じに仕上がるわ。
ポワローって、ポロねぎっていうのもあるけど、リーキって名前でも知られてるのよ。
白い部分はスジが繊細で柔らかくて、甘みが強いの。
先端の緑の葉の大半がカットされて売られてるから、捨てる部分はほとんどないわ。首から上のグリーンな部分は、フォンやブイヨンのミルポワに使うのよ。
ポワローをミルポワに切るには、乾燥してたり汚れてたら、外側の一枚をはがして捨てるの。
適当な長さに切って、タテ4つに切るわ。
1~2センチの間隔で小口に切るの。
水が入ったボウルに入れておくの。使うときに、ざるに取って水をきるわ。
ポワローのジュリエンヌは、白い部分を使うのよ。7~8センチの長さに切って、それぞれを縦半分に切るの。
ばらした1枚を広げて重ねて、端から細かく切るの。
使う前に冷水につけて、シャキッとさせるのがポイントよ。
#料理 #フランス料理 #ミザンプラス #料理研究家 #cooking #cookingrecipes
cuisine
日時:2024/09/06 ~ 2025/09/06
名称:
場所:
料金:¥0 (消費税込)
リンクを開く
cuisine Images